どれも作例たっぷり! やっぱりすごい!
NikonのDX(APS-C)フォーマットのフラッグシップ、D500が2016年4月28日の販売開始から約1ヶ月。
すでに手にした人も多いと思いますが、大手メディアの実写レビューも出揃ってきました。
自分も欲しいけれど買えないので(涙)、ついついチェックして何度も見てしまいます。
個人的な備忘録も兼ねてまとめておきます。
デジカメWacth 新製品レビュー「ニコンD500(外観・機能編)」
デジカメWacth 新製品レビュー「ニコンD500(外観・機能編)」
外観写真からも、最強のパーツを集めてガチガチに機能を詰め込みギュッと凝縮した「デキる子」という印象。
便利な追加機能としては、「Bluetooth low energyによる常時接続に対応」したこと。
D750でiPhoneとWi-Fi接続は体験済みですが、けして使い勝手がいいとは言えず、ほとんど利用していませんでした。
専用アプリを立ち上げて、カメラと接続するのに時間・手間がかかります。他のメーカのWi-Fi対応機はどうなんでしょう。D750は出先で手軽にSNSにアップするにはイマイチです。っていうか、今までなんでBluetoothを採用しなかったんだろう?
デジカメWacth 新製品レビュー「ニコンD500(実写編)」
デジカメWacth 新製品レビュー「ニコンD500(実写編)」
ここではまず乗馬の撮影で、動く被写体へのAFの食いつきの良さがわかります。
それと感度別の作例も見どころ。
常用感度のISO100~51200に加え、拡張感度のなるLo1(ISO50相当)、Hi5(ISO1640000相当)までの作例を掲載しています。すべて実寸表示できます。
さすがにHi5(ISO1640000相当)は笑っちゃうくらいの荒れっぷりですが、ライブハウスで使用するならISO12800までなら平気で使えそう。ちょっと後処理できればISO25600でも全然いける感じ。
そして特筆すべきはISO100の美しさ。
低感度なら綺麗で当然と言われるかもしれませんが、D7100はISO100でも粉っぽいからな〜(^^;)。
シャドウ部も非常に滑らかなグラデーションで表現されており、単焦点をつけてポートレートに使ってもよさそう。
デジカメプラス「実写レビュー:ニコン「D500」で体験する“史上最強の被写体捕捉力”」
デジカメプラス「実写レビュー:どんなシーンでも役立つニコン「D500」の高感度と高機動力 」
デジカメプラス「ニコン「D500」をアフリカのフィールドでレビュー 」
日経トレンディネット「予想外の登場に沸くニコン「D500」、5つの注目点と誕生のきっかけ」
参考までにD5のレビューも
Ascii.jp「フルサイズ一眼のツートップ! キヤノン「EOS-1D X MarkII」&ニコン「D5」の極上画質!」