ライブハウスでの撮影機材としてみたNikon D500の魅力(追記あり)

すでにネットではD500の話題が盛り上がっていますね。
フラッグシップのD5よりもヒートアップしている感も。 ^^
このD500、ライブハウスで使うことを考えた場合、実に魅力的なカメラなんです!

AFが超強力!

まずAFエリアが広い! ファインダー内、ほぼ全体を埋めつくさんばかりのAFエリア。
これは言い過ぎかも。でも左右は本当に画面の端までカバーしている。
しかも、中央のフォーカスポイントで-4EV、その他のフォーカスポイントすべてで-3EVを実現!
これは画面の端の被写体もバッチリピントを合わせることができる。

また、-4EVというのもトップクラス。照明が均一ではなく、明暗差の激しいステージのどこにいるメンバーにもピントが合う!

D500 AFエリア

D500 AFエリア

例えばこんなシーン。D7100で2ch系メタルバンド「めんへら」のステージを撮影しました

20160221_めんへら_AFポイント

2ch系メタルバンド「めんへら」from 名古屋

20160221_めんへら_AFポイントD500

D500のAFエリア

20160221_めんへら_AFポイントD5

D5のAFエリア

D7100で撮影した画像ですが、これを例に考察してみましょう。
D500ならAFポイントがほぼ全面をカバーするので、ステージ上のメンバー4人の誰に対してもピントを合わせられます。
クロップモードを活用すれば天狗の面の鼻だって狙えますw。
しかし、「Nikon史上最強のフルサイズ機」D5では、せいぜい胸元まで。右端のAFエリアでかろうじて体の中心です。ドラマーと左側のギタリストははずれちゃいます。

もちろんDXフォーマット(APS-C)のD500はFXフォーマット(いわゆるフルサイズ)のD5と比較すればファインダーは狭いですが、これは慣れですね。正直なところ、ライブハウスではAFに頼らざるをえず、いちいち確認もできないので、構図がきちんと確認できれば問題ないでしょう。

最高常用感度ISO 51200を実現!

これはありがたい! ただ、ISO51200が本当に使えるかどうかは眉唾です。もちろん撮影条件によるだろうし、使えたら素直に嬉しい(いや、羨ましい)けど。
自分が実際にライブハウスで使う場合、DX機のD7100でISO5000、FX機のD750でISO12800を上限にしています。さすがにこれ以上はちょっと使うのをためらってしまう。

D500のサンプル画像については別記事で書いています。

オフィシャルの作例などから判断すると、おそらくD750と同等の性能と睨んでいます。

3.2型タッチパネルモニターを採用

これは静止画を撮るためでなく、動画撮影時に必要な機能。
ライブビューのモニター上で、触れたところにピントが合うタッチAFに対応しているところがポイントです。
まあ、そもそも一眼レフで動画というのが間違っているのですが(^^;)。

D7100、D750でも時々動画撮影していますが、ライブハウスではAFがとにかく迷う。
あまりあてにはなりません。また、背面のボタン操作でAFのポイントを動かすのはとても時間がかります。

その点タッチAFなら、手前のヴォーカルから奥のドラマーにダイレクトでピントを移動できます。すごく気になったのでCP+でデモ機を触った時に、ほとんど動画撮影のテストをしていました。

ただ、現実的には度が撮影をするならミラーレス機か、SONY RX10IIやPanasonic FZ1000のような一体型の方がはるかに実用的ですね。

フルHD記録時の電子手ブレ補正は便利かも。
基本的にレンズが動画撮影をするための造りにはなっていないですからね。レンズの手振れ補正機能も限界があります。

ちなみにD750で撮影した動画はこちら▼。

D7100で撮影した動画はこちら▼。

どちらもYouTubeのブレ補正をオンにしています。

システムがコンパクトに収まる

これは単純にAPS-C機だから。
ボディーはフルサイズ機も小さくなっていますが、レンズははるかに小さいです。
システム全体の重量はだいぶ軽く済みます。
サードパーティーも含めれば、APS-C機用の超広角レンズもいろいろあるので、通常の撮影では不自由はしないはず。むしろ、APS-C専用レンズに加え、フルサイズ用のレンズも使えるということで、選択の幅が広がります。

ライブハウスでイベントをとおしで見ると2〜3時間になるので、機材が軽いのは体の負担が軽減されます。

まとめ

完全にクラスを超えたカメラだと思います。ただし、価格も完全にフルサイズと競合します。
レンズは純正でまず一本買うとしたら「AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR」。
NIKKOR 24-120mm f/2.8-4E ED VRのDX版と言えます。
(このレンズは周辺光量落ちが大きいです。DX機ではこんなことなかったので、ちょっとびっくり。)
D500+16-80mmにしちゃうと、今ならD750のほうが安いんですよね。

自分はD7100を使っていて、その後D750を導入してしまったので、今はD500を購入できません。
しかし、もう半年早く発売されていたら・・・。
D500にしていたかもしれません。
D7100のレンズシステムがそのまま使えるので。

あと、個人的にはDX機のペンタ部が小さいスタイルが好みなんです。

そんなわけで、当分D500は買えませんが、この機種はかなり売れると思います。
やっぱり欲しい!!

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  1. 海

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